2月13日からUAEで開催されている「IWAS世界大会2019」において、パラ陸上競技で唯一参加している伊藤竜也選手（新日本工業）が、100ｍ（T51/T52）を18秒96、200ｍを33秒50で2種目金メダルを獲得しました。

伊藤選手は「今シーズン最初のレースから日本記録更新を目標にしていましたが、平凡なタイムに終わり非常に残念です。冬のトレーニングもしっかりできている。会場の雰囲気にも慣れたので、この大会後のシャルジャオープン、ドバイGPで納得いくレースをしたいと思います」と意気込みました。

伊藤選手は、昨年のアジアパラ競技大会（ジャカルタ）では、初出場ながら100ｍで金メダルを獲得しており、急成長している選手で、今後の活躍が期待されます。

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